杉並区議会 2021-03-09 令和 3年予算特別委員会文教分科会−03月09日-01号
◆堀部やすし 委員 それで、陽明文庫といろいろ共同で調査をしているということのようですが、どんなことをしているんですか。 ◎生涯学習推進課長 京都にあります陽明文庫は、近衛文麿が創設した資料館でございます。国宝、重要文化財も有する有名な資料館となっておりますけれども、荻外荘にあった資料の多くが陽明文庫のほうに移されております。
◆堀部やすし 委員 それで、陽明文庫といろいろ共同で調査をしているということのようですが、どんなことをしているんですか。 ◎生涯学習推進課長 京都にあります陽明文庫は、近衛文麿が創設した資料館でございます。国宝、重要文化財も有する有名な資料館となっておりますけれども、荻外荘にあった資料の多くが陽明文庫のほうに移されております。
陽明文庫所蔵の近衞家に伝世する名品の展示を、開館30周年記念特別展として11月に実施し、荻外荘復原に向けた機運醸成を図ります。 2つ目は、次世代型科学教育の推進です。 出前型、ネットワーク型の科学教育事業のさらなる推進に向け、杉四小跡地に次世代型科学教育の新たな拠点を整備するため、社会教育委員の会議などの意見を踏まえながら、民間活力の導入を視野に具体化を図ってまいります。
都市整備部門の荻外荘整備基本計画策定に連携協力し、復原に資するため、荻外荘関係資料の共同調査を陽明文庫と継続実施してまいります。 私からは以上でございます。 ◎済美教育センター所長 私からは、済美教育センターの事務事業及び本年度の主な課題について御説明いたします。事務事業概要は20、21ページでございます。 本年度の主な課題の1点目は、小中一貫教育を基盤とした学力の向上でございます。
区から、30年度、都市整備部門の荻外荘整備基本計画策定に連携協力し、復原に資するため、荻外荘関係資料の共同調査を陽明文庫と継続実施してまいります。また、荻外荘に残されました歴史的に貴重な近衛家に関する資料につきまして、昨年度に引き続き、今年度も区指定文化財の追加指定に取り組んでまいります。 私からは以上でございます。
学者の先生方からいろいろ歴史について講演をしてもらうということもありますし、それから区と連携をしております近衛さんの陽明文庫の収蔵する古文書とか、そういったことをテーマにした文化庁による講演ですとか、いろいろ催しをやってきておりますけれども、非常に多くの方々が御来場いただいております。
今後は、荻外荘懇談会を開催し、引き続き意見交換を行うとともに、国の史跡指定を見据えまして、公益財団法人陽明文庫所蔵の資料を含めた特別展示などのイベントを実施し、荻外荘の歴史的な価値を周知していきたいと考えてございます。 今後のスケジュールは記載のとおりでございますが、3月に建物内の一部公開を再度行いたいと考えてございます。
この中には、今委員からご指摘のございました、例えば陽明文庫との連携でございますとか、あるいは天理教からの建物の再移築を目指すというような考え方でございますとか、そうしたことが記述されてございます。今後はこの基本構想を踏まえまして、それぞれの取り組みを進めてまいりたいと思ってございます。
一例としまして、京都市なんていうのは、荻外荘のかつての主であります近衛文麿公が眠る近衛家廟所のある大徳寺ですとか、近衛家伝来歴史資料の保存施設であります陽明文庫など、近衛家関係の文化財を多数有しているというご縁に恵まれている上、修学旅行で子どもたちが京都を訪ねる興味も増すと思いますけれども、こうした提案に対する見解も含めて、区のご見解を伺います。
また、本年3月に締結いたしました陽明文庫との覚書に基づきまして、文庫が所蔵する近衛文麿に関係する資料についての共同調査を実施してまいります。 私からは以上になります。 ◎スポーツ振興課長 私からは、スポーツ振興課及びオリンピック・パラリンピック連携推進担当の主な課題についてご説明をさせていただきます。事務事業概要の20ページ、21ページとなります。
そのような中、荻外荘の関連施設として、非常に格式が高く、近衛家に代々伝わる国宝級の古文書や美術品を所蔵している陽明文庫が京都にあります。この陽明文庫は近衛文麿氏が設立した法人で、整備が進められる荻外荘とさらなる連携が図られるべきと考えます。ソフト面において荻外荘の価値を高めることにつながるのではないかと考えますが、区は陽明文庫との連携をどのようにお考えか、ご所見をお示しください。
それは財団で陽明文庫という形として保存しているわけでありますけれども、そういうところにつながっているわけです。したがいまして、これからどういうふうにそういうことが活用できるかできないかということも含めて、この懇談会の中で議論をしていこうと思っております。 所管からご答弁あったように、広大な敷地でありますけれども、昔の写真などを見ますと、もともとはもう少し広かったようです。
東京国立博物館では、陽明文庫創立70周年記念として開催する「宮廷のみやび−近衛家1000年の名宝」や、来年、平城京の平城遷都1300年を記念いたしまして、「国宝 薬師寺展」を開催いたします。 それから、国立科学博物館では、大ロボット博終了後、ダーウィン展を開催いたします。
「を出、ひそかに陽明文庫に向かわれた。陽明文庫は近衛家の別荘で、仁和寺から数百米西方にある。近衛家伝来の美術品を保存する目的で設立されたものであるが、その邸内の茶室にこのとき4人の人が集った。即ち近衛公と岡田啓介、米内光政」、2人とも総理大臣の経験者ですね。「および岡本慈航門跡であった。